2018年1月10日水曜日

【MHXX連載】回歴の狩人・前編



―バックパッカー。



そのバックパックひとつに

必要全てを詰め込んで

大地を感じ

旅をする。

彼らが味わうのは、

「本物」の感覚。

得たもの全てを糧として

まだ見ぬ土地を駆けていく。


これは、とある吟遊ハンターの物語。
(全3話)
























…という絶妙にポエミーさのかけらもない前フリは置いておいて、中身は「アイテムBOXを一度も使わずにモンハンはクリアできるのか」という検証記事。


そのルールはいたってシンプル。







  • お店でアイテムを買ってBOXに送るのも不可。
  • ポーチで持ちきれなくなったアイテムをBOXに入れるのも不可。
  • クエストクリア後の報酬アイテムをBOXに送るのも不可。

要は、アイテムポーチに入る24種類のアイテムだけをやりくりして、クエストをすすめていくわけだ。



ここでは村のキークエを中心に進めていって、村上位でエンディングを見ることができたら無事クリアということにしよう。ちなみに装備BOXは仕様上完全にはカラにはならないので、自由に使ってよいものとする。




【準備】所持するアイテムをあらかじめ選定しておく


ポーチは24枠だが、この中で狩猟に必要な消耗アイテム、そして武器や防具の強化に必要な素材を全て持たなくてはならない。




消耗アイテムについて


まず、普段持ちの消耗アイテムについて。

アイテムBOXでのストックが効かないので、最大所持数が少ないアイテムを持つのは得策ではない

例えば秘薬は2個しか持てないが、一度使ってしまうと元素材からの調合に貴重なアイテム枠を何枠も使用することになってしまう。

いろいろ考えた結果、序盤で所持するアイテムは以下の通りとした。

  • 回復薬
  • 回復薬グレート
  • 元気ドリンコ
  • ハチミツ(回復薬グレート/元気ドリンコの調合素材)
  • ニトロダケ(元気ドリンコの調合素材)
  • 砥石
  • ピッケル
  • 虫網
  • クーラードリンク/ホットドリンク(クエスト毎に入れ替え処分)
  • ペイントボール
  • 調合書①入門編
  • 調合書②初級編

以上のアイテムがあれば最低限クエストはこなせるはず。

ペイントボールと調合書についてはなくてもどうにかなるので、いざとなったら手離すことにしよう。

ここまでですでにアイテムポーチの半分を占めている。






素材アイテムについて


次に、武器や防具の強化に使う素材アイテムについて考えよう。

必要な素材が増えるほどアイテムポーチを圧迫して難易度が上がっていくので、できるだけ強化に必要な素材の種類そのものを少なくしたい

そこで、序盤はベルダーアックス(スラッシュアックス)とベルダーシリーズを強化しながらクエストを消化していくことにした。

武器と防具の強化に下位で必要な素材は以下の通りだ。

  • 鉄鉱石
  • 大地の結晶
  • 円盤石
  • ベアライト鉱石
  • ドラグライト鉱石
  • マッカオの鱗
  • 盾蟹の爪
  • 虫評価素材
  • 鉱石評価素材
  • 草食種評価素材
  • 鎧玉
  • 上鎧玉
  • ベルナチケット

残りのアイテムポーチ枠数である12枠を超えてしまってはいるが、さしあたり強化に必要な素材から優先的に所持するようにすれば問題ないだろう。


下位で集めるべき素材はたったこれだけである。









これら以外のアイテムを入手しても、その場で捨てる












これがバックパッカーハンターの生き方なのだ。




ベルナ村に降り立つ



新米ハンターとして村へたどり着いた。村長との話もそこそこに、まずは村人の吹き出しを片っ端から消化していく作業。





ベルナ屋台のおかみ「やあ、よく来たね」





ベルナ屋台のおかみ「お食事券をプレゼントするよ。これ使ってメシ食ってね」





ワイ「ありがとう!」























テロップ〈お食事券をアイテムボックスに送りました〉





















!!!???!?!?!?


















~3分前~










































































おいおいおい、まじかまじかまじか。








出鼻をくじかれてしまった。




急ぎ足でマイハウスへと駆け込み、届いたばかりのお食事券を処分する。




















ワイ「3秒ルールね^^」























届いてから3秒以内に捨てたので、セーフということにした。


マイハウス管理人のアイルーも、お食事券を届けに来た配達員と私を交互に見比べて不思議そうな顔をしている。







まあいい。


今後は、村人から強制的に送られてくる貢ぎ物は その場で捨てればオーケー(薄情)というルールにしよう。


気を取り直して、クエスト受注だ。



村★1~村★2



序盤はなんということのない採取や討伐クエストばかりなので、とにかくサクサク進めていく。

上述の素材しか必要としないので、草木や鉱石には目もくれず、討伐したモンスターから剥ぎ取りもしない。ただただクエストを遂行するだけ。





近年稀にみる意識低い系ハンターが爆誕した。











いくつかクエストをこなしているうちにわかったことが二つある。


まず1つ目がスタミナ回復手段について。

作戦段階ではニトロダケとハチミツを調合し、元気ドリンコを運用するという方針を立てていた。
しかし、村★1の古代林のクエストでは支給品に「携帯肉焼きセット」があるので、スタミナ回復アイテムに困ったら毎回ここに戻ってきてこんがり肉をストックするという方法が使える。



これによりニトロダケを所持する必要もなくなり、さらにはハチミツも温存できるためまさに一石二鳥だ。



次に、マイハウスの交易窓口について。

ここでは龍歴院ポイントを使用して交易品や特別品などのアイテムと交換することができるが、送り先が「アイテムBOX」一択で、実質的に使用できないことが判明した。

3秒ルールがあるとはいえ、自分の意志でアイテムBOXを使うのは反則なので交易窓口は今後封印。








そんなこんなで進めていくうちに村★3の緊急クエストが出現。




武器を強化していざ出発という段階で、

私はこの企画の重大な欠陥に気づいてしまった。。。




to be continued...




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それではさようなら!

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